回避型うつ病の症状

回避型うつ病または、逃避型うつ病という病名が最近では、増えているようです。

回避型うつ病は、たとえば仕事や学校などの自分にとっては行きたくないものがあったとすると、うつ状態になって、仕事や学校に行けなくなります。

ただこのうつ病の特徴として、仕事や学校に行かなくてもよくなったとき、もしくは休んでいるときはうつ病の症状がみられません。

一般的には無理をしてでも仕事や学校に行こうという、気まじめなイメージをうつ病にかかる人にはもつと思われがちですが、回避型のうつ病の場合には、これれらの一般的なうつ病の症状には当てはまりません。

むしろ仕事や学校に行かなければ、普通に精神状態は元気です。

これからも、従来のうつ病の症状に当てはまらないような様々なうつ病が多くなっていくのかもしれませんね。